「全員悪人」オキシ(2剤)問題をまとめてみる(美容師向け)

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ふう、書き終わりました。

この前はカラーリングにおいて大切な、2剤(オキシ)を無視した記事を書いたので。とりあえず無視してはならない2剤の大切さをお伝えいたします。

二日かかりました 

よろしければ目を通して見て下さい。

(お客様に関しては、薬剤的なもので、ほぼメリットないので)ふーんと流していただいてもいいですし、興味があれば是非。

ちなみに一応美容師じゃない方もいらっしゃると思いますので補足を。

美容院ではカラー剤を作る際に2つのお薬を混ぜます。簡単に言えば1つは色と明るさの元となるもの。もう1つはアルカリ性のものなので髪の毛対しての促進剤しかり薬液の希釈しかり(厳密には異なります)がそのようなものです。簡単に言うとその2つがしっかり混ざり合って初めてカラー剤が誕生するんです。

この後者のことをオキシ(過酸化水素水)です。上の画像の白い液体です。いわゆる2剤といわれるもの。今回はこれについてまとめてみようと思います。

根底として2剤は少なからず髪の毛に対して多少なり必ずダメージが出ます。(全員悪人)それを最小限に抑えることができればいいなーという願いからこちらの記事を書かせていただきました。

ちなみに僕の視点の考え方であり異論等あればリンクを貼り炎上させていただきたい所存です(´-`).。oO(

まずオキシの種類から

Ac.2%.2.4%.3%.4.5%.6%など。(日本では法律上上限が6%です)

まずはオシャレ染め編から。

基本的にめんどくさいしややこしいのででよくサロンで使われている3%(低アルカリ)と6%(高アルカリ)を例としてお話ししようと思います。

まずはオキシに関してですが、この薬を混ぜないとカラー自体基本的には明るくなりません。

ですので初めてのカラーリングや根元の伸びてしまった部分に関しては地毛の状態だと思います。

ですので地毛の場合はリフトアップ(ブリーチ)されてないので明るくする場合が大半を占めます。明るくする場合に関しては日本の法律上最大パーセンテージの6%を使用します。

根元と毛先の色が違う場合はケースにもよりますが毛先に関してはリフトアップ(ブリーチ)済みなので色をしっかり入れたり発色をしっかりさせたいようでしたら3%で塗ることで低ダメージで髪を染色することが可能です。

3%を使う注意点としては塗布をはじめて20分以上置くと6%で塗布するより色味もしっかり入るので、より、6%よりトーンダウンします。

ですので過去の髪の履歴によっては色味を吸い込みすぎたりダメージ具合によって、一色に綺麗に染まらないこともありますので注意が必要です。

ちなみにオキシは最低でも2.0%あれば20分放置することで少しですがリフトアップする(明るくなる)ことも頭に入れて置くといいと思います。

ですのでカラーリングをされる際は必ずパーマやストレート、黒染めのブリーチ後のカラーなど過去の髪の履歴などしっかり診断をすることを是非おすすめします。

番外編ですが6%で塗布をした方がダメージは出ますが逆にメリットもあります。

6%についてはメラニンをしっかり削った上での染色になるのでアッシュ系などの寒色系のカラーの透明感は6%で塗布した方が出やすいので使い分けが必要です。

(僕の中では寒色系は6%一択、暖色系は色味によりますが4.5or3%がオススメです。)

僕論としては困ったら4%論も意外とありだと思っています。

4%のオキシならある程度のリフトアップ力も見込めますし、迷った時にオススメの一手ではないでしょうか。

 僕はピンク系は30分は時間をおきます

http://www.demi.nicca.co.jp/より引用

グレイカラー編。

意外と知られてないのがグレイカラーについて。

こちらも実は2剤を変えるのを実はお勧めします。

ちなみに白髪率80〜100%の場合は2%あるいは3%で塗ってしまって大丈夫です(放置時間はメーカー様に従って下さい)なぜならほぼ白なわけですからリフトアップ力(ブリーチ)などほぼ必要ないからです。

だって黒いところより白いところが染まってない方が気になりますよね?

逆を言えば白髪率が低ければ低いほど6%(染色力が強い)に近いものを使うことをお勧めします。これに関してはベースのカラーの色にもよるのですがしっかりとリフトアップ(ブリーチ)させた上で地毛の色をリフトアップさせることで少ない白髪も染めつつなじませます。

この場合に3%等の低めのパーセンテージのオキシを使うと6%のオキシを使った時に比べ、暗めの仕上がりになるので使う際には注意が必要です。

こちらのグレイに関しても4%論は意外と使えると僕は思っていて、白髪率が明らかに高かったり、低かったりしない場合は6%に比べて浮きにくくなりますので一度試してみてはいかがでしょうか?

正直なところ塗り分けにおいては自店ではグレイカラー、ファッションカラーが半々位の割合のため自分自身でカラー剤を作り自分で塗布することが困難の場合は理論が分かっていても6%で塗ることが大半を僕の場合占めています。

なぜ6%なのかと言うと1剤の調整でほぼ幅をきかせることができるので失敗が少なく、アシスタントの子にも任せやすくなります。

もちろん上記のようにメリット、デメリットがあるので自分が塗布しても他のアシスタントの子に塗布してもらうにしてもやはりただカラーを塗布するだけでなく、考えてお客様を綺麗にすることを考えて施術すること。

そして満足してもらえるようこれからも精進していきたいですね。

日本人は染まりにくく、傷みやすい髪質の方が比較的多いです。ですのでただ塗ると言う作業を塗布という技術に変えてみてはいかがでしょうか?

ということで僕も頑張ります。

以上2剤のパーセンテージ問題でした。

現場からは以上です(´-`).。oO(

質問はこちらから★https://line.me/R/ti/p/%40tid6503h

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